野菜は体の栄養に。
ヤサイコトバは心の栄養に。
「コトバで楽しむヤサイの話食」
花に花言葉があるように、野菜にも言葉を。
それがヤサイコトバです。
皆さん、こんにちは。
ヤサイコトバ作家の西川です。
さて、皆さんは8月31日が何の日か知っていますか?
数字でみると、8(や)3(さ)1(い)
そう、「野菜の日」です。
簡単すぎましたか…
今回は「野菜の日」をハッピーにすごすために、暑い夏にぴったりの野菜たっぷりレシピを2品、紹介します。
しかも、全部山口県産のトマトをふんだんに使ったレシピなんですよ。
1つ目は「ミニバーベキュー」、そして2つ目は「超簡単チリマヨトマト」。
名前を聞いただけで、もうお腹が鳴ってきませんか?
さっそくレシピを大公開します。
ミニバーベキュー
このレシピは、子供から大人まで楽しめる、串にさして焼くだけの超簡単レシピです。
しかも、子供さんでも差しやすく食べやすいように、つまようじを使います。
お子さんと一緒に作れば、楽しい時間が過ごせますよ。
キャンプのお供にもピッタリな一品です!
「ミニバーベキュー」
【材料4人分】
- 山口県産ミニトマト・・・1パック
- 山口県産しいたけ・・・1パック
- 山口県産なす・・・1パック
- 山口県産地鶏長州黒かしわ・・・250g
- 山口県産レタス・・・適量
- ズッキーニ・・・1/2本
- つまようじ・・・今回は9㎝を使用
- 焼き肉のたれ
- すりおろしにんにく(ガーリックバターレモン用)
- 溶かしバター(ガーリックバターレモン用)
- 絞ったレモン(ガーリックバターレモン用)
- ケチャップ(オーロラソース用)
- マヨネーズ(オーロラソース用)
※もちろん山口県産の材料じゃなくてもおいしく作れます!
【作り方】
- しいたけ、なす、ズッキーニ、鶏肉を一口大に切る
- 1とミニトマトを、お好みにあわせてつまようじにさす
- フライパンで焼く
- 焼きあがったら、つけたれをあわせる(ガーリックバターレモンとオーロラソースもお試しください)
- お皿にレタスを盛り付け、串をのせたら完成!
ほら、簡単で美味しそうでしょう?
子供さんと一緒に作ると、楽しみながら新たな野菜の美味しさを発見できるかもしれませんよ。
今回のレシピを教えてくれたのは、野菜ソムリエコミュニティ山口のメンバーで野菜ソムリエの「福田恵子」さんです。
「野菜ソムリエコミュニティ山口」とは
「野菜ソムリエコミュニティ山口」とは、山口県を愛し、山口県の野菜と果物をこよなく愛するメンバーで構成されています。
現在、メンバーは約50名。
田舎ならではの産地が近いという利点を活かし、山口県の野菜と果物を盛り上げる活動を行っています。
↓Facebookページも要チェック↓
https://m.facebook.com/yasaiyamaguchi
超簡単チリマヨトマト
次のレシピは、「超簡単チリマヨトマト」です。
じつに、切って混ぜて乗せて焼くだけ!これでもう、料理の達人になれますよ。
さて、このレシピは、なんと野菜ソムリエプロで、野菜ソムリエコミュニティ山口代表の「末岡律子」さんのお家で作られている夏の定番料理なんです。
誰でも簡単にできるトマト料理で、トマト好きの方も、そうでない方も、これなら間違いなくお気に入りになるはずですよ。
それでは、早速レシピに進みましょう。
「チリマヨトマト」
【材料】
- 山口県産トマト(大玉)・・・2個
- ちりめん・・・30g〜40g
- マヨネーズ・・・大さじ2くらい
- 醤油・・・小さじ1/2くらい
【作り方】
- トマトをお好みの大きさに切り、耐熱皿に並べて置く
- ちりめん、マヨネーズ、醤油を混ぜて、作ったトマトの上にのせる
- オーブントースターで220度くらいに設定し、10分〜15分焼く。焼き色がつく程度に焼けば完成
【ポイント】
- ちりめんは釜揚げしらすでも良い。お好みで選んでくださいね。
- トマトの切り方はくし形でも半月切りでもお好みで。クリエイティブに楽しんでみましょう。
- オーブントースターによっては焦げすぎることもありますので、ご注意ください。焼き色がつきすぎたら、アルミホイルで覆うと焦げ防止になります。
- 材料の量は目安です。例えば、ちりめんを多めにしたい時も自由に調整してください。
このシンプルで美味しい「超簡単チリマヨトマト」のレシピは、野菜ソムリエプロで、野菜ソムリエコミュニティ山口代表の「末岡律子」さんのレシピです。山口県産の新鮮なトマトで試してみてくださいね。お子様から大人まで、皆で楽しめる一品ですよ。
そもそもやさいの日って何なの?疑問を解説します
昭和58(1983)年、全国青果物商業協同組合連合会をはじめとする9つの組織が一丸となり、「野菜という食材の豊かさを人々に理解してもらい、その魅力を全国に広めたい」という目標のもと、8月31日を「野菜の日」に指定しました。
毎年、この特別な日には、日本全国の農協、デパート、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどが、野菜を主役にしたさまざまなイベントやフェアを企画・実施します。
また、食品製造業者もまた、野菜の日を祝うためのユニークなキャンペーンを展開するのが特徴です。
これらの取り組みは、野菜の日がただの一日でなく、野菜を愛し、その重要性を知るための特別な機会となっています。
日本人の野菜摂取量ってどのくらい?意外な結果を紹介
健康への関心が高まる中で、野菜を意識的に食べる人が増えているように感じますが、果たして現状はどうでしょうか?
厚生労働省が主導する健康推進プログラム「健康日本21」では、私たちが健康を保つために1日に摂取すべき野菜の量を「平均350g以上」と定めています。
しかしながら、厚生労働省が行った「平成30年国民健康・栄養調査」によれば、成人男女が1日に摂取する野菜の平均量は281.4gで、設定された目標には届いていません。これを時間軸で見ると、1985年と比べると野菜の摂取量は約20%減少しています。
表にまとめました。
年代 | 1日あたりの野菜摂取量 |
---|---|
全年代 | 281.4g |
70代 | 320.6g |
20・30代 | 約250g |
野菜を最もたくさん食べている70代でも、1日あたりの摂取量は320.6gです。若い世代の20代・30代では、1日あたりの野菜摂取量は約250gと、若者がいかに野菜を十分に摂取していないかがわかりますね。
これからも、野菜の摂取について意識をもつことが、私たち自身の健康維持につながることを忘れずにいたいものです。
お野菜トークバラエティー番組【ズッキーニ】
じつは、このレシピを紹介した番組があります。
それが、お野菜トークバラエティー番組。
「ズッキーニ」
です。
ズッキーニとは
「ズッキーニ」は、ヤサイコトバ作家である、私、西川満希子が出演し、季節の野菜を使ったシンプルなレシピと楽しいトークを提供するお野菜トークバラエティ番組です。
また、月替わりで新たなヤサイコトバを紹介したり、ゲストを招き、料理コーナーを披露します。
【放送スケジュール】
放送局 | 放送日時 |
---|---|
CCSシティーケーブル周南 12ch | 毎日 8時、14時、23時45分 |
山口ケーブルビジョン | 月~土 (毎月1、16日更新) 12:45~13:00 |
【2023年8月前半放送の詳細】
▼ゲスト
- 野菜ソムリエコミュニティ山口のメンバー福田恵子さん
- エコミュニティ山口代表の末岡律子さん
▼紹介レシピ
- ミニバーベキュー
- 超簡単チリマヨトマト
繰り返し視聴できるスケジュールとなっておりますので、ぜひともお見逃しなく。
旬の野菜と楽しいトークで、お料理がさらに楽しくなる「ズッキーニ」をご覧ください。
このレシピを試してみたら、ぜひ感想をコメントで教えてくださいね!
お待ちしています。