野菜は体の栄養に。
ヤサイコトバは心の栄養に。
「コトバで楽しむヤサイの話食」
花に花言葉があるように、野菜にも言葉を。
それがヤサイコトバです。
そろそろ、年末年始の疲れが見えて始めてくるころではないでしょうか。
私もその一人です。
なんで、楽しい時は気が付かないのに、時間がたつと「どっと」疲れが押し寄せるんでしょうね…
おそらく、寒さが関係しているのではないかと思っています。
同じように感じている、そんなあなたに朗報です。
今回は、前回に引き続き足揉みのスペシャリスト「有田由貴」さんに教えていただいた、「冷え解消の足揉みセルフケア」を紹介します。
併せて、体を温めるレシピも紹介するため「温活術」をぜひ、体験してみてくださいね。
冷え性の方におすすめ|足揉みセルフケア
冷え性の方におすすめのケアが「足揉み」です。
実践方法はYouTubeを参考にしてください。
ここでは注意点を解説します。
- かかと周辺(冷えに関係する反射区)を重点的に揉む
腎臓、輪尿管、膀胱、尿道のラインを強めにココだけでもかまいません。
そのくらい大事なところのため、少し強めにもみましょう。
腎臓の少し上に、前半の疲れに効くツボ湧泉があり冷え性にも効くため、一緒に強めにぐーっと押しましょう。
力があまり入らないときは、指圧棒で押すゴルフボールを強めに踏むのもおすすめです。
仕上げには、必ずコップ一杯のお水かお白湯を飲むことは忘れないでください。
冷え性解消の習慣として、足揉みセルフケアと食での温活、入浴、適度な運動を取り入れて冷え性対策をしましょう!
体を温める|レンコンジンジャースープ
体を温めるのは内面から。
ということで、体も温まりさらにおいしく食べられるレンコンジンジャースープを紹介します。
【材料2人分】
- れんこん・・・100g
- しょうが・・・1片
- ほうれんそう・・・1/4束
- しめじ・・・40g
- 水・・・3カップ
- 中華だしの素・・・12g
- 卵・・・1個
- しょうゆ・・・小さじ1
【作り方】
- れんこんとしょうがは皮をむいてすりおろし、ほうれんそうはさっとゆで、水気を絞って食べやすい大きさに切る。
- しめじは小房に分ける。
- 鍋に水を入れて沸騰したら、(1)と中華だしの素を入れてひと煮立ちさせ、とろみが出たら溶き卵を入れて、仕上げにしょうゆを入れて再度煮立てる。
- 器に(2)を注ぎ入れる。
- 完成
生姜のピリッとした味わいと、レンコンの食感が嬉しい一品です。
ぜひ、作ってあなたの冷え性を改善しましょう。
生姜の効果について
生姜が体を温める効果について、簡単に解説しますね。
生姜には主に2つの成分が体を温める効果に関係しています。
- ジンゲロール
- 生の生姜に含まれる成分です。
- 血管を広げて血流を良くします。
- 体の中心部の熱を手足に運びます。
- ショウガオール
- 生姜を加熱したり乾燥させたりすると、ジンゲロールから変化してできる成分です。
- お腹の内側を刺激して、体の中心部に熱を作り出します。
※冷え性の方へのアドバイス
加熱した生姜や乾燥させた生姜を摂るのがおすすめです。
これらには、ショウガオールが多く含まれているため、体の中から温まる効果が高いからです。
紅茶に混ぜたりするとおいしく摂取できそうですね。
注意点
1日の摂取量は10gが目安です。摂りすぎると腹痛や下痢の可能性があるので気をつけましょう.
生姜は科学的にも体を温める効果が証明されており、特に加熱や乾燥させた生姜は冷え性の方に効果的です。
お野菜トークバラエティー番組【ズッキーニ】
じつは、この様子を紹介した番組があります。
それが、お野菜トークバラエティー番組。
「ズッキーニ」
です。
ズッキーニとは
「ズッキーニ」は、ヤサイコトバ作家である、私、西川満希子が出演し、季節の野菜を使ったシンプルなレシピと楽しいトークを提供するお野菜トークバラエティ番組です。
また、月替わりで新たなヤサイコトバを紹介したり、ゲストを招き、料理コーナーを
披露します。
【放送スケジュール】
放送局 | 放送日時 |
---|---|
CCSシティーケーブル周南 12ch | 毎日 8時、14時、23時45分 |
山口ケーブルビジョン | 月~土 (毎月1、16日更新) 8:30~8:45 |
【2025年1月後半放送の詳細】
▼ゲスト
- 足揉みスペシャリスト「有田由貴」さん
繰り返し視聴ができるスケジュールとなっておりますので、ぜひともお見逃しなく。
旬の野菜と楽しいトークで、お料理がさらに楽しくなる「ズッキーニ」をご覧ください。
ぜひ感想をコメントで教えてくださいね!
お待ちしています。