自作おせちで新年を華やかに彩りましょう!

野菜は体の栄養に。

ヤサイコトバは心の栄養に。
「コトバで楽しむヤサイの話食」

花に花言葉があるように、野菜にも言葉を。
それがヤサイコトバです。

今や忘れ去れつつあるおせち料理。

日本の食文化でこれほどまでに華やかな料理があるでしょうか。

ですが、近年は核家族化や帰省しない人、保存食の役割も果たしていたおせち料理ですが、元旦からお店が開いているなど、さまざまな要因で作らなくなりましたよね。

不遇の時代ともいえるおせちですが、じつは家族で作るのが楽しいのです。

そこで、今回は家族で作れるおせちのなかでも手軽な「松風」を作りたいと思います。

ゲストは引き続き、周南市食生活改善推進協議会のメンバーお二人です。

さっそくレシピを紹介する前に、周南市食生活改善推進協議会でレシピ集を紹介します。

【食育レシピ】いただきます・ごちそうさま

地域の食育を応援している「周南市食生活改善推進協議会」のレシピ本があります。

次世代に残したいおすすめのレシピや健康づくり、食育につながる内容を詰め込んだレシピ集です。

ぜひ、献立の参考にしてみてください。

画像をクリックするとレシピに飛びます!

レシピ本は、婚姻届を出した時、または3歳児検診の時に配布されています。
ご希望の方はお近くの「周南市食生活推進委員」の人にお声がけくださいね!

今回はレシピ本からおせちに欠かせない「松風」を紹介します。

ご期待ください。

松風レシピを公開

さて、レシピ公開前に松風とはどんな意味が込められているか紹介します。

じつは、「表面にケシの実をまぶし裏には何もないことから、隠し事のない正直な生き方ができるように」という意味が込められているのです。

【材料】

  • 鶏ひき肉・・・200g
  • ごぼう・・・20g
  • にんじん・・・20g
  • れんこん・・・20g
  • (A)みそ ・・・大さじ1
  • (A)卵・・・1/2個
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • けしの実またはいりごま・・・適宜

【作り方】

  • ごぼう、れんこん、にんじんをみじん切りにして、ごぼうとれんこんは水にさらす
  • フードプロセッサーに鶏ひき肉とⒶを入れペースト状になるまで攪拌し①の野菜を加えて混ぜる
  • 天板に2㎝厚さくらいに広げ、けしの実またはごまをふる
  • 200℃のオーブンで15分焼く
  • 冷まして切り分ける
  • 完成

フードプロセッサーがあれば、手軽に作れます。

ぜひ、今年のおせちは1品だけでも手作りしてみませんか。

きっと、例年以上に華やかな新年を迎えられますよ!

お野菜トークバラエティー番組【ズッキーニ】

じつは、この様子を紹介した番組があります。

それが、お野菜トークバラエティー番組。

「ズッキーニ」

です。

ズッキーニとは

YouTubeでも視聴できます!

「ズッキーニ」は、ヤサイコトバ作家である、私、西川満希子が出演し、季節の野菜を使ったシンプルなレシピと楽しいトークを提供するお野菜トークバラエティ番組です。

また、月替わりで新たなヤサイコトバを紹介したり、ゲストを招き、料理コーナーを

披露します。


放送スケジュール

放送局放送日時
CCSシティーケーブル周南 12ch毎日 8時、14時、23時45分
山口ケーブルビジョン月~土 (毎月1、16日更新) 8:30~8:45


【2024年12月後半放送の詳細】


▼ゲスト

  • 周南市食生活改善推進協議会様

繰り返し視聴ができるスケジュールとなっておりますので、ぜひともお見逃しなく。

旬の野菜と楽しいトークで、お料理がさらに楽しくなる「ズッキーニ」をご覧ください。

ぜひ感想をコメントで教えてくださいね!

お待ちしています。