感謝祭で。
ハロウィンで。
日本でも冬至に。
カボチャは世界中で行事食としてを食べたり祀ったりする習慣があり、実りへの感謝のシンボルのような野菜として位置付けられています。
それはきっと、
多くの野菜は新鮮なほど美味しく栄養価も高いとされていますが、カボチャは鮮度が良いものより、熟したもののほうが甘みが強くカロテンなどの栄養が豊富に含まれ、保存がきくありがたい野菜という事も大きな理由ではないでしょうか?
カボチャのヤサイコトバ 感謝 にはこうした意味合いが強いのですが、もう一つ、戦時中の祖母のエピソードにも由来しています。
戦時中の食糧難の時、庭でできていたカボチャの甘さがとびきりのご馳走で、カボチャに向かってありがたいね。感謝だね。とよく言っていたのよ。という話です。
カボチャを食べると平和に感謝しなければいけないという気持ちになると祖母は言います。
あなたが感謝する事は何ですか?カボチャで感謝を伝える。そんな食卓も素敵ですね。